オススメのアーユルヴェーダ本
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このページでは、アーユルヴェーダに関する書籍を紹介しています。アーユルヴェーダは伝説によるとヒンドゥー教の創造神ブラフマンの宇宙意識として始まったという伝説があります。ブラフマンは、8つのカテゴリの中に1000章の10万節からなるアタラバ(Atharva)ベーダの分岐として、アーユルヴェーダを組み立てました。ブラフマンは彼の弟子に知識を授けました。そして神々が引き継ぎ、優秀な賢人が現れた時、神から学ぶように命じられたと言われています。アーユルヴェーダは人間の苦しみを軽減するために空から降りてきた医療なのです。下記の本は購入していただくことも出来ます。
「アーユルヴェーダー日常と季節の過ごし方」-V.Bアタヴァレー著 稲村晃江 訳
健康で幸福に生きる為の日常生活の過ごし方。健康になって長生きすることを教える医学、〈人間存在〉の医学であるアーユルヴェーダ〔インド伝承医学〕。5000年の歴史を背負い、現在なおインドの人々のなかに生き続けている。アーユルヴェーダにもとづいた、毎日と季節の過ごしかたを詳細に示す。日本人で初めてアーユルヴェーダ医師になったイナムラ・ヒロエ・シャルマ先生の翻訳による素晴らしい本。アーユルヴェーダの基礎を学んだ後もう少し深くアーユルヴェーダを知りたい!と言う方にお薦め。
「アーユルヴェーダ入門」-クリシュナ・U・K著
アーユルヴェーダは古代インドの医学だが、現代でも信用できる現実的な素晴しい教えであるため、それを学ぶ人に感銘を与えている。本書はアーユルヴェーダ大学で博士課程を修め、岡山大学の医学博士号を取得した著者が日本人のためにわかりやすく説く入門書。
「アーユルヴェーダのハーブ医学」-デイビット・フローリー著 他
東西のハーブをエネルギー論で分類し、その治療学などを詳細に網羅したアーユルヴェーダのハーブ医学の本格書。100種類にわたるハーブの薬用部分、味、薬力源、消化後の味、ドーシャヘの作用、作用する組織・系・作用、適応症、使用を控える状態、調整法、現代医学における活性成分と作用・毒性と禁忌を多数の図版、写真付で分かりやすく満載。
「美しく豊かに生きる」-イナムラ・ヒロエ・シャルマ著
20年間現地で生活した日本人初のアーユルヴェーダ女性医師の目を通して迫るインドの日常と超常。活用できるアーユルヴェーダ現地情報満載! 「生命の科学」の増補改訂版として出された本書だが、イラストや章立てなどを全体的にソフトにし、日本とインドでのアーユルヴェーダ事情などの最新情報がつけ加えてある。
「誰も知らないインド料理」-渡辺玲著
日本のレストランで食べれるインド料理は、重くて胃にもたれるが、本書で紹介されている南インドの菜食レシピはヘルシーで、アーユルヴェーダの食にも通じる。「ごちそうはバナナの葉にのって」「カレーな薬膳」などの著書の他の本も面白い。
「スパイスで元気インドご飯」-香取薫著
料理のレシピというのは大体が、書いてある通りに作ってもその通りはならない。
しかし、この本は違う。書いてある通りに作れば、ちゃんとそれらしい味に仕上がる。その秘訣は6つのスパイスに限定して、日本人向けにシンプルにアレンジしてあるからだ。アーユルヴェーダ的な薬効も踏まえ、著書のインドでの経験がふんだんに織り込まれたエッセイも楽しい。
「カレーな薬膳」― 渡辺玲著
テンパリングなどインド料理特有の技術も紹介してあり、とても勉強になります。
「南インド最高」と思わせてくれるレシピがたくさん載っています。
インドカレーは「ナンにチキンカレーだ」と思っている人にもお勧めできる楽しいレシピです。