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ケララのグルメ

旅の楽しみのひとつは、現地の食べ物です。
各国の名所の観光、人々との交流とともに、その国ならではの味しい食べ物も忘れがたい楽しい旅の思い出となることでしょう。
このページでは、まだ日本にはあまり知られていないケララ料理をご紹介します。

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まだあまり知られていない南インド料理

一般に私達日本人が日本のインド料理店で食べているインド料理は主に北インドのものです。最近は南インド料理を出す店も少し増えてきましたが、まだなかなか本格的南インド料理を作る店はないようです。南インド料理、特にケララ州の料理は殆どの料理にココナッツを使います。それは、例えばココナッツミルクをチキンカレーの仕上げに加え、味に濃くとまろやかさを加えたり、野菜炒めにココナッツのフレークを加えたり、料理方も様々です。ココナッツの香りが苦手な人には、少し抵抗があるかもしれませんが、とにかく美味しい。ケララ滞在中はケララ料理を充分楽しんで頂きたいと思います。

豊富な穀類、ココナッツ、トロピカルフルーツ、シーフードに恵まれたケララ

ケララは豊富な雨量と亜熱帯性気候であることから、年間を通して穀類、果物、新鮮な野菜が豊富に取れます。また、アラビア海やバックウォーターと言われる水郷から新鮮な魚、えびなどの海産物も多く取れます。プラス、昔からスパイス貿易の中心地であったことから、全ての料理にスパイスがふんだんに使われ、その使い方もケララ独特のものです。 ケララ料理の中で一番よく使われるのは、コリアンダーやカレーリーフ、タマリンド、ココナッツなどです。特に、ココナッツは、ケララ料理のベースになっているもので、フレークや果肉ばかりでなく、オイルとしても使われます。

ケララの主食はお米です。北インドでは、一般に日本で知られているナンやバトーラなどのパン類とともにカレーを食べますが、ケララでは、まるいパサパサした米に、カレーを沿えて食べます。 また、米を原料にしたパンに代わるケララ独特の主食が何種類もあり、これもカレーと一緒に食べます。

ケララに来て是非,試して頂きたいのがターリと呼ばれるインド定食です。
これは北インド料理にもあり、日本でももうお馴染みで大きなスチールトレーの上に何種類ものカレーが並べられそれぞれの味を楽しみます。が!ここケララではバナナの葉っぱの上に何種類ものカレーが並べられ、これをまたご飯と混ぜながら食べるのです。鮮やかな緑色のバナナの葉っぱの上に並べられたカレーはその色のコントラストから、いかにも美味しいそうです。そして食べ終わったら、葉っぱを二つ折して食べ終わったことを示します。このバナナの葉を利用する習慣は環境保護にもつながります。ケララ州の食生活は地球にやさしいのです。

バラエティ豊かなケララの楽しい朝食

ケララの主婦は大変です。毎日違った朝ご飯を作らねばなりません。一般の家庭では、昼ご飯、夕ご飯はまったく同じものを食べますが、朝食だけは手を掛けます。前日からの仕込みも大変な上、これらの朝食のため、主婦は朝早くから起きだして、朝食の準備にかからねばなりません。しかし、この手間暇かかった美味しい朝食は一日の大きなエネルギーとなります。

ケララで朝食や軽食として食べられているのが、アッパムやプットゥ・イディアッパンといったお米の粉から作られた食べ物です。

アッパム Appam

米を水に浸し、ココナッツと一緒に挽いてペーストにしたものにココナッツ酒などを入れ、発酵させたものをパンケーキ状に焼いたもの。
ココナッツをベースに したチキンや卵のカレーと一緒に食べる。

プットゥ Puttu

米粉に少し水を加えてポロポロにしたものを、筒状の器具にココナッツ・フレークと交合に入れ、蒸したもの。
ココナッツをベースにした豆類のカレーに浸すようにして食す。

イディアッパム Idiyappam

米粉に熱湯を注ぎこねた生地を、ミンチ機のような穴のあいた器具に入れ細い麺を作り、それにココナッツをまぶして蒸したもの。
主に卵のカレーと一緒に食べたり、砂糖をまぶしてミルクをかけて食べる。

ドーサ Dosa

米粉と豆粉を混ぜたものをクレープのように薄く引き延ばし焼いたもの。
中にポテトなどの具を入れたものは、マサラ・ドーサと呼ばれる。
ココナツチャツネ(削ったココナッツを粒マスタードと香辛料を混ぜたスープ)、サンバル(少しすっぱい野菜カレー)をつけて食べる。

イドゥリ Idili

米粉と豆粉を混ぜたものを蒸した、酸味のある白い蒸パン。
ココナツチャツネやサンバルをつけて食べる。

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